米津玄師さんが最近、とてもかっこよくなったと注目を集めています。
一部では整形したのではないかという噂もありますが、実際には歯列矯正をしたことで顔つきが変わった可能性が高いです。
この記事では、米津玄師さんの顔がどのように変化していったのか、2008年から2023年にかけての変化を時系列で詳しく見ていきます。
カッコよくなっていく変化の様子を詳しく解説していきますね。
米津玄師の顔を時系列解説!2008年~2023年
まずは高校時代の2008年から2023年までの変化を時系列で見ていきましょう。
【2008年】
米津玄師さんは2008年に徳島県立徳島商業高校を卒業しました。
こちらはその時の卒業アルバムの写真です。
写真を見ると、すぐに米津玄師さんだと分かりますね。
【2014年12月】
2008年から2014年の間の米津玄師さんの写真は見つかりませんでしたが、2014年12月の写真があります。
その写真では、最近では見られない口髭を生やしています!
とてもワイルドな印象を受けますよね。
【2016年8月】
2016年8月の写真を見てみると、彼をよく知る人ならすぐに認識できるでしょうが、初めて見る人は「これ誰?」と思うかもしれません。
目元や口元がはっきりしていますが、目や眉の部分がほとんど見えない写真しかないからです。
初見では米津さんだと気づかない人もいるでしょう。
【2017年4月】
2017年4月の写真では、米津玄師さんのかっこいい様子がよくわかるようになりました!
このころから、見た目や表情がもっと素敵になって、魅力がぐっと引き立っています。
【2018年2月】
2018年2月の写真では、米津玄師さんと菅田将暉さんが一緒に楽しそうにしている様子が見られます。
写真のスタイルもあるかもしれませんが、米津玄師さんのかっこよさが際立っていて、やっぱり明らかに魅力的になってきていますよね!
【2019年2月】
2019年2月の写真で、RADWIMPSのボーカル、野田洋次郎さんと一緒にいる米津玄師さんのツーショットがありますね。
この写真では、二人が普段のリラックスした雰囲気でいる様子を見ることができますね。
この写真を見てみると、さほど大きな変化はないようにも思えます。
【2020年8月】
2020年8月のインスタの写真を見ると、前年の写真とはまた違った雰囲気が感じられますね。
この時の写真では、米津玄師さんのイケメン感がさらに際立っています!
【2021年3月】
2021年3月の写真を見ると、前年のスタイルと似た雰囲気がありますね。
依然として長めの前髪が特徴的ですが、その中からちらりと見える瞳の美しさが、米津玄師さんの魅力を一層引き立てています。
【2022年11月】
2022年11月の写真を見ると、米津玄師さんがさらに垢抜けて洗練された印象があります!
2018年頃の写真と比較しても、明確に変化が見られます。
特に目元がはっきりと見えるようになり、それが彼の表情をより魅力的に見せていますよね。
重かった前髪を薄くしているため、全体的に爽やかでイケメンの雰囲気が感じられます。
【2023年11月】
2023年11月の米津玄師さんの写真を見てみると、センター分けの髪型でお顔がくっきりと見えていますね。
昨年のイケメン風の写真と比べて、少し物思いにふけるような印象がありますが、髪型を変えるだけでこんなにも印象が変わるんですね。
米津玄師さんは188cmの高身長で、すらりとした姿がとても素敵です。
こんなに背が高くてスタイルがいいので、モデルとしてもばっちり活躍できそうですね!
整形ではなく歯列矯正の影響!
ここまで米津玄師さんの顔の変化を見てきましたが、彼の顔が変わったのは整形ではなく、歯列矯正によるものだと思われます。
実は、歯列矯正をされたのは最近ではなく、かなり前の2014年から2016年の間です。
この期間に行われた歯列矯正が、彼の顔立ちを自然に変化させたのではないかと言われています。
歯列矯正していた期間は2014年〜2016年8月?
米津玄師さんが歯列矯正をしていたのは、2014年から2016年8月までの間です。
歯列矯正は、時間がかかることが多いですよね。
抜歯をしないワイヤー矯正の場合は、だいたい1年半から2年かかります。
もし抜歯をするタイプの矯正だったら、2年から2年半程度はかかることが一般的です。
2016年8月15日にアップされた写真と、その1週間後の8月22日にアップされた写真を見比べてみると、後者には矯正器具が見えないんです。
つまり、その頃にはすでに矯正が終わっていた可能性が高いですね。
もちろん、写真がいつ撮られたかのずれを考える必要がありますが、器具が見えないことを踏まえると、この時点で矯正が完了していたと思われます。
歯列矯正を始めたきっかけ
米津玄師さんは、2013年の5月に音楽業界でメジャーデビューを果たしました。
その後、2014年には「アイネクライネ」などの人気曲をリリースし、ますます注目を集めるようになりました。
この年には、彼の初のライブも開催されています。
初めはただ素敵な曲を作って歌っていればよかった米津さんですが、知名度が上がるにつれて、テレビや雑誌など様々な媒体に登場するようになりました。
そうなると、自然と外見にも気を使うようになるものでしょう。
米津玄師さんは、デビュー当初から髪の毛で目元を隠すという独特のビジュアルスタイルで知られていました。
顔の一部分しか見えない彼のスタイルは、多くのファンにとって謎に包まれた魅力の一つでした。
しかし、このスタイルだと、ファンの注目は自然と彼の口元に集まります。
そんな背景から、2014年に歯列矯正を始めたと考えられています。
整形なしの根拠を解説
米津玄師さんが整形していないとされる根拠には、いくつかのポイントがあります。
まぶたが奥二重
最近、米津玄師さんは目元をはっきり見せるようになり、「二重に整形したのでは」といううわさが広がっていますが、彼はもともと奥二重のようです。
2016年の動画を注意深く見ると、二重の線がほんのりと見えます。
奥二重の特徴として、写真の撮影角度によって目が一重にも二重にも見えることがあります。
もし整形をしていたとしたら、よりはっきりした二重にすると思われますが、米津さんの場合は自然な変化しか感じられません。
また、眉毛の形や髪型で目元の印象は大きく変わります。
例えば、前髪で目を全く隠したり、片方の目だけを隠したりすると、見た目が大きく変わることがあります。
これにより、全く違う人のように見えることもあるんですよ。
これらの要素が、彼の外見が変わったと感じる理由かもしれません。
口まわり
米津玄師さんは元々、頬がすっきりしていて口元が目立つ顔立ちです。
このような骨格の場合、単に口を開けたり閉じたりするだけで、唇の見え方が変わります。
また、歯列矯正をして出っ歯を治すと、口元の印象も大きく変わることがあります。
米津さんが歯を抜いて矯正したかは定かではありませんが、歯を抜くと頬のラインに変化が出る人もいます。
唇を整形で薄くしたのではないかという話もありますが、2023年12月に公開されたミュージックビデオを見ると、そのような変化は見られません。
さらに、唇を薄くする整形手術にはリスクもあり、稀にですが、上唇と下唇がきちんと閉じなくなることもあるそうです。
米津さんはプロの歌手ですから、もし唇がうまく閉じなくなると、歌うことに支障が出てしまいかねません。
そのため、大きなリスクを冒してまで口元を整形するとは考えにくいですね。
2016年と2023年の映像を比較しても、唇の厚さに目立った変化はないようです。
メディア慣れと菅田将暉さんの影響?
米津玄師さんが顔出しに慣れてきたことも、彼の表情が変わった一因かもしれません。
最初は顔が写らないようにしていましたが、徐々に顔がはっきり映る写真や動画に出るようになると、表情作りも自然と変化していきます。
周りには、どうすればカッコよく見えるのかを知っているプロフェッショナルがたくさんいるので、彼らのアドバイスも自信を持って表現に活かしているのでしょう。
さらに、周りから顔を出した方がカッコいいと言われたら、より自信がついて、表情もよくなりますよね。
また、俳優で歌手の菅田将暉さんからの影響も大きいと思われます。
二人は2017年にコラボし、「灰色と青」という楽曲をリリースしました。
その後も米津さんは2019年に菅田さんへ「まちがいさがし」を提供しました。
2023年7月にはスタジオジブリの映画「君たちはどう生きるか」の主題歌を担当し、菅田さんが「アオサギ」役の声優を務めたこともあります。
2018年のInstagramでは二人の仲の良さが伝わってきますし、お互いを尊敬し合っている様子が見て取れます。
菅田さんの古着を中心としたファッションセンスは業界でも評判です。
その影響を受けてか、米津さんも刺激を受けたり、以前よりも顔を隠す範囲を狭めたり、垢抜けた印象になったのかもしれませんよね!
最近では整形したのではと言われるほど、格好良くなったともっぱらの評判です。
これからも彼のさらなる活躍が楽しみですね!