山本裕典さんは、俳優やタレント、実業家としても知られています。
彼の身長は180cmで、顔立ちが整っているため、「イケメン俳優」として多くの人に注目されていました。
最近では山本裕典さんをあまり見かけなくなり、「彼は今何をしているのだろう?」と話題になることもあります。
実は、彼の活躍の場が少し狭くなっているようです。
この記事では、なぜ最近山本裕典さんを見かけなくなったのか、彼が引退した理由や注目されなくなった原因、そして現在どのような活動をしているのかについて紹介します。
・安室奈美恵を最近見ない理由!現在何をしてる?干された原因・今の活動内容は?
・松浦亜弥を最近見ないのはなぜ?現在何してる?干された理由・今の活動状況まとめ
山本裕典なぜ最近見ないのか理由は?
山本裕典さんは、1988年1月19日に愛知県豊川市で生まれ、子供の頃からジャニーズ事務所に所属するアイドルたちに憧れていました。
小学校時代は特にその憧れが強かったようです。
中学と高校時代には、その憧れが少し落ち着き、普通の学生生活を送り、サッカーやバレーボールなどのスポーツに熱中していました。
高校を卒業後、就職が決まっていた山本さんですが、母親から雑誌を手渡されたことで再び芸能界への夢が芽生えます。
2005年には「第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリとフォトジェニック賞を受賞し、これがきっかけで芸能界入りを果たしました。
芸能界に入った後、2006年にはドラマ「仮面ライダーカブト」で仮面ライダーソードの「神代剣」として初主演を務め、これが彼のキャリアの大きなステップとなりました。
その後も、「マイフェアボーイ」や「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」、「桜蘭高校ホスト部」、「GTOシリーズ」、「彼が僕に恋した理由」といった多くの人気ドラマに出演し、注目を集めました。
しかし、2017年以降はドラマの出演が減り、2015年を最後に映画出演もないという現状があります。
一時期はテレビで見ることが多かった山本裕典さんが最近見かけない理由として、これらのメディア露出が減ったことが理由と考えられます。
山本裕典が干されたのはなぜか
山本裕典さんがテレビに出演しなくなった大きな理由の一つに、所属事務所を解雇されたという事実があります。
この解雇がなぜ起こったのか、具体的な原因を見てみましょう。
山本裕典さんの解雇には主に以下の二つの問題が関係しています。
山本裕典さんは女性絡みのトラブルによって解雇されました。
公の場で具体的な詳細はあまり語られていませんが、このようなプライベートな問題が彼のキャリアに大きな影響を与えたことは確かです。
さらに、新型コロナウイルスの感染拡大に関連して、山本裕典さんが何らかの形でクラスター(集団感染)を作ってしまったとされています。
これらの問題について、当時何があったのかをさらに詳しく解説していきます。
女性トラブルで事務所から解雇された
山本裕典さんは、芸能界に足を踏み入れたときからエヴァーグリーン・エンタテイメントに所属していました。
この事務所は、岡本玲さんや溝端淳平さん、池田エライザさん、佐野岳さんなど多くの有名タレントが籍をおいており、ウエンツ瑛士さんや郷ひろみさんとも業務提携を行っています。
これだけの実績があるため、かなり信頼されている芸能事務所だと言えるでしょう。
しかし、山本裕典さんがここから解雇されたのは、彼の私生活に起因する問題が原因でした。
特に女性問題が多く、何度も熱愛が報じられていました。
彼は独身ではありましたが、その自由な恋愛スタイルが度を越えてしまい、2014年にはホステスとのベッド写真が流出するという大きなスキャンダルに見舞われました。
彼はその後も改めることなく、女性遊びを続けたため、2016年と2017年には再び女性問題で話題になりました。
2017年1月には、ある地下アイドルとの熱愛が報じられ、その女性はグループを脱退する事態に至りました。
これにより、彼女の人生にも大きな影響を与えました。
結果的に、山本裕典さんの所属事務所は彼を擁護することができず、2017年3月21日にはマネジメント契約を解除するに至りました。
事務所は「この先また何かするかもしれない。うちの会社ではちょっと支えきれない」と彼に伝えていたそうです。
山本裕典さんは独身であるため、法的に問題があるわけではありませんが、芸能界ではイメージがとても重要です。
彼がもう少し業界のこの側面を理解していれば、事態は異なっていたかもしれません。
新型コロナの際にクラスターを出したという噂
山本裕典さんは2017年3月21日に事実上の芸能界引退状態となりましたが、その後も様々な活動を続けていました。
彼は東京・お台場で飲食店を経営し、2018年には「Y2」という名義でDJとしての活動も始めました。
さらに同年6月には個人事務所「ワイツー」を立ち上げて芸能界に復帰し、AbemaTVの「極楽とんぼKAKERUTV」や舞台「となりのホールスター」、映画「Revive by TOKYO24」などに出演しました。
しかし、2020年の新型コロナウイルスの流行が状況を一変させました。
当時、日本でも外出自粛やマスクの着用、手指の消毒、体温管理などが徹底されていましたが、山本裕典さんは緊急事態宣言下にパチンコ屋で遊んでいるところを週刊誌に取り上げられました。
この行動は、一般人でも非難される行為であり、芸能人としての彼の行動が特に厳しく批判されました。
さらに、彼が出演予定だった舞台「THE★JINRO イケメン人狼アイドルは誰だ!!」でクラスターが発生し、東京スポーツは山本裕典さんがその原因を作ったと報じました。
これに対して、山本裕典さんは報道内容を否定し、東京スポーツ新聞社と記事を配信したYahoo!に対して損害賠償を求めて訴訟を起こし、東京地裁は東京スポーツに165万円の支払いを命じました。
この一連の出来事は、新型コロナウイルスの脅威が高まる中で、多くの人が不安とストレスを感じていた時期に発生しました。
そのため、誰かを責めることで自分たちの不安を紛らわそうとする傾向が強まっていました。
山本裕典さんは確かに緊急事態宣言下での不適切な行動は批判されるべきですが、クラスターの発生源として一方的に非難されることは不当であり、その報道には考慮が欠けていたと言えるでしょう。
【最新】山本裕典の活動状況まとめ
山本裕典さんは、芸能界を離れた後も多方面で活動を続けています。以下は彼の現在の主な活動です。
まず、YouTubeチャンネルを開設し、様々なコンテンツを配信しています。
次に、DJとしても活動しており、「Y2」という名義で音楽イベントやクラブでプレイしています。
さらに、舞台俳優としても活躍しており、複数の舞台作品に出演し、俳優としての才能を発揮しています。
また、商品のイメージモデルとしても活動しており、様々なブランドの顔として広告やプロモーションに登場しています。
そして、焼き肉屋とバーのオーナーとしても活動しています。
このように、山本裕典さんはさまざまな分野で成功を収め、今でも多才な才能を発揮しています。
YouTubeチャンネルで発信
山本裕典さんは、2020年12月に自身のYouTubeチャンネル「山本裕典チャンネル」を開設しました。
2024年1月現在、このチャンネルには45本の動画がアップロードされており、定期的に新しいコンテンツが更新されています。
チャンネルでは、彼の日常生活や趣味、さらには芸能活動に関するさまざまなコンテンツをファンに共有しています。
また、以前報じられた記者会見の映像など、彼自身の言葉で語る重要なシーンも見ることができますよ。
「Y2」の名でDJ活動
山本裕典さんは所属事務所から解雇されましたが、そのあと2018年から「Y2」という名前でDJ活動を始めました。
彼の知名度は非常に高く、2024年現在も主要なクラブからゲストとして招かれ、演奏を行っています。DJとしても活躍中の山本裕典さんは、とてもカッコいいですね!
舞台俳優として大躍進
山本裕典さんは、以前は民放のテレビドラマや映画で大活躍していました。
しかし、事務所を解雇された後、個人事務所を立ち上げてからは、以前ほどの目立った活躍は見せていません。
それでも、2019年からは舞台俳優としての道を歩み始め、以下のような多くの作品に出演しています。
- 『となりのホールスター』(主演・犬飼役)
- 『マイ・バケットリスト Season5』(主演・カング役)
- 『マイ・バケットリスト Season6』(主演・カング役)
- 『まわれ!無敵のマーダーケース』
- 『カレイドスコープ 〜私を殺した人は無罪のまま〜』(伊藤健一役)
- 『新感覚!スペクタクルステージ「THE★JINRO」-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-』(主演・赤松正義役)
- 『時分自間旅行2021』(主演)
- 『劇団プレステージ第17回本公演「Have a good time?」』(主演・ライト役)
山本裕典さんは舞台を中心として非常に精力的に活動しており、その才能を存分に発揮しています。
彼の現在の姿を見たい方は、テレビを待つよりも、ぜひ舞台に足を運んでみてくださいね。
商品のタイアップモデルとしても採用
山本裕典さんは、良い面も悪い面も含めて非常に知名度が高い人物です。
そんな彼は、商品のイメージモデルとしても活躍しており、2024年現在ではM&Mの「Zリムーバー」と「Zローション」のWeb広告のイメージモデルを務めています。
さらに、山本裕典さんはプライベートでもZリムーバーを使用しているそうです。
彼がコメントしているように、新学期や新生活に向けて、Zリムーバーを試してみるのも良いかもしれませんね。
焼肉屋さんのオーナー
山本裕典さんは、東京都港区麻布十番で高級焼き肉店「田無羅(たむら)」を経営しています。
田無羅はもともと福岡県・博多に根ざす長い歴史を持つ韓国料理店で、山本裕典さんはこの店の社長と古くからの付き合いがあるとのこと。
彼は、店の東京進出に関して頻繁に相談を受けていたそうです。
田無羅が東京に進出する際には、大将から『東京でも店を出したい』と相談があったため、山本さんのサポートで2017年9月に開店にこぎつけたとコメントがありました。
田無羅は高級店ゆえに、それなりの価格帯で提供されていますが、多くの人々に愛される人気店です。
麻布十番に足を運んだ際は、ぜひ田無羅の絶品焼き肉を味わってみてはいかがでしょうか?
六本木にあるバーのオーナー
山本裕典さんは東京都港区六本木に「seis(セイス)」という会員制のバーを経営しています。
このバーは、たまに山本裕典さん自身がDJとして楽曲を披露することもある特別な場所です。
音楽が好きな方や、山本裕典さんのファンであれば、ぜひ一度足を運んでみるのがおすすめです。
多方面で活躍する山本裕典さんですが、民放のテレビ番組や映画への出演は減っています。
そのため、彼の芸能生活がどうなっているのか不安に思う方もいるかもしれません。
しかし、現在の山本さんは、仕事とプライベートの境界は少なめで、とてもストレスフリーな状態で活動を楽しんでいるようです。
これからも、彼の多方面での活躍を応援し続けましょう!